EA制作の作法

私のEA制作の作法としては、自分のアイディアを元に大雑把な最適化をした上で、3年間のバックテストを繰り返し、結果が出てきたチャートを眺める。納得すれば10年間のグラフを見て、破綻しないことを確認した上で、ここ3年間の相場に合わせて微調整していく。基本的にTPとSLは設定しない。可能な限りロジックだけで利益を出すように設定していく。

こんな具合だけれど、とあるサイトで10年間右肩上がりのグラフを見た。よく見るとナンピンシステムだったのだけれど、ナンピンでなくてもそれなりの右肩上がりにはできる。玄武_DTの移動平均線だけを最適化してみた。

Strategytester

詳細は下記のリンクで見られます。(5MBくらいありますから読み込みに時間がかかるかも・・)

「StrategyTester10years.htm」

でも、10年前の相場に合っていても仕方がないんじゃないかとも思う。何年間のバックテストをしても明日の相場は分からない。1年間で利益を出さなかったら、そのEAは相場に合っていないのだろう。制作する側としてはエッジの効いたロジックを暗中模索するけれど、使う方にとって大事なのは資金管理だと思います。

Shibugakisquar

<今週の白虎UC>

Chart USDCHF, M30, 2014.06.28 09:35 UTC, Pepperstone Financial Pty Ltd, MetaTrader 4, Real

白虎UC fx-onリンク

作成EA 白虎UC USD/CHF

「白虎UC USD/CHF」 2014/07/28 バージョンアップしました。

1.雇用統計の日に新たなポジションを取るか取らないかのバラメーターを追加
2.初期設定値の変更

byakko_uc9090.jpg


1.トレンド方向に押し目買い、戻り売りを目指す。
2.一時間足でトレンドを見て、30分足でポイントを見つけてポジションを持つ。
3.トレンドフォローなので、トレンドの転換時には少し弱さを見せる。また、大きな経済の変動時にも弱い。
4.バックテストとフォワードテストが大きく相違しないように、オシレーターなどの判定は現在値でなく全て終値で判定している。
5.開発時にはOrder_Stop,Order_Limitは設定していない。

 (※特記がない限り、全てのバックテストはFXDDのデータを使い、スブレッド2.3で行っています)

2011/04/01〜2014/04/01のバックテスト

byakko-uc-v1.0.1-7.gif


○Order_Stop,Order_Limitともに設定していないバックテストです。
2011/04/01〜2014/04/01のバックテスト

byakko-uc-v1.0.1-lc0.gif
byakko-uc-v1.0.1-lc0.htm

(これは参考のために公開するものです。危険ですのでLCとTPは必ず設定して下さい) 


_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


シンプルなデイトレードEA 押し目買い戻り売りを目指します
白虎UC_USDCHF

白虎UC_USDCHF | fx-on.com販売委託 fx-on  フォワードテスト実施中です。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_


○その他のバックテスト結果について
http://shibugaki.jp/fxea/2014/07/uc.html


※ユーザーの方の使い方次第だと思います。リスク管理にはご注意下さい。

 EAは過去のデータに基づき計算したものであり、将来の利益をお約束するものではありません。本EAのご使用により生じたいかなる結果につきましても、作成者は一切の責任を負いません。ご使用に当たっては、デモ口座で動作を確認され、リスクを把握された上で、実稼働して下さい。


白虎と玄武が解き放たれた・・

白虎DTと玄武DTの2つのEAが無事に審査を通り、販売開始の運びとなりました。

ファイルをアップしてすぐに雇用統計で撃沈してしまった虎ちゃん(白虎DT)と亀ちゃん(玄武DT)ですが、なんとかその後は着実に利益を重ねてくれました。しかし、販売開始の今日はFOMC・・。どうも試練続きですね。EAは人間の使う道具というコンセプトですが、fx-onさんは24時間否応なくテストしてくれます。あまり一喜一憂していると疲れすぎて倒れそうだ。

とりあえず一段落。少し肩の力が抜けた。ちなみに実稼働させている口座のポジションは夕方Closeさせました。

下記の画像をクリックするとfx-onさんのサイトに飛びますので注意。

Byakko_dt160160 Genbu_dt160160

LCとTP

EAには初期段階ではLCとTPを設定しない。なぜなら、わたしがEAを作成する理由は、裁量の取引をEAにしてしまえば24時間パソコンに張り付く必要がなくなるからだが、裁量での取引の場合、わたしはPipsで損切り、利確を考えないからだ。前回の高値にせよ、フィボナッチにせよ、何らかの理由がある場合のみポジションをクローズする。そして、その理由のあるポイントが、LCに対してTPのPipsが大きい場合にのみエントリーする。損小利大だ。それだけのことだ。そうした私の裁量取引をEA化する場合に、あらかじめLCとTPをPipsで指定するのはありえないことだ。リリースしたEAにはLCとTPを設定しているけれど、これは万が一の事故に備えた保険のようなものなのだ。

こんなふうに強がってみても、できあがったEAは損小利大にならず、勝率で利益を出している・・。これはわたしがまずドローダウンが小さいことを選択していくからだろうと思う。

プログラムの勉強はまだまだ入り口の段階だ。数学とか統計とかは全くの門外漢なので、無骨なEAしかできないけれど、無骨さにも味がある。まぁ習うより慣れろ、だと思っている。

Shibugakisquar

< 最近の玄武DT >

Chart EURUSD, M15, 2014.05.18 00:47 UTC, Pepperstone Financial Pty Ltd, MetaTrader 4, Real

にほんブログ村 為替ブログ システムトレード 自作EA派へ

EAリリース

ふたつのEAをリリースしようと思う。
玄武DT EURUSD
白虎DT EURUSD
自分なりに自信はあるのだけれど、相場は生き物だ。明日がどうなるかは誰にも分からない。販売先を検討中。

EAは道具だと思う。道具はシンプルな方がいい。シンプルな道具は壊れにくい。手入れもしやすい。使い倒すのは自分だ。使い込んで味が出てくればなおさら素敵なのだが。

景気づけに

前の10件 1  2  3  4  5  6

Profile

  • 渋柿
  • A型・水瓶座
  • FXトレードしかしていないからFXトレーダー。 耽美主義者。ストラディバリウスのような神経を持っているので、人との交流は苦手。異見、反論に興味なし。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

アーカイブ

Powered by Movable Type 4.21-ja