昭和の時代には何にでもふりかけた思いが残る味の素。昭和レトロなデザインの缶です。真ん中のお母さんがいいですね。ふりがなが「あぢのもと」となっていますから,昭和20年代のものでしょうか。

明治41年東京帝国大学教授の池田菊苗博士が,出汁昆布のうま味の正体がグルタミン酸であることを突き止めたことからうま味調味料の歴史は始まります。そしてその翌年には味の素が発売されたというから驚きです。
突然ですが,疑問があるのです。味の素とハイミーはいずれも味の素株式会社の製品ですが,違いは何なのでしょうか。味の素のページを見ると丁寧に答えが載っていました。
うま味調味料「味の素®」は、昆布のうま味に代表されるグルタミン酸ナトリウムに2.5%の5'―リボヌクレオタイドナトリウム(しいたけやかつお節のうま味成分)を配合したものです。食材のおいしさを引き立てたり、料理の味をととのえる基本的な調味料として、下ごしらえから仕上げまで味の補いとしてあらゆるメニューにお使いいただけます。
「うま味だし・ハイミー®」は、前出の5'-リボヌクレオタイドナトリウムが8%加わり、うま味調味料「味の素®」よりうま味が強く、かつコクがあります。「うま味だし・ハイミー®」は、汁物や煮物のだしとして、お使いいただけます。中華でもこってりとした料理やとろみのあるスープ、味噌を使った料理、野菜をじっくり煮込む料理、吸物、酢によく溶けるため酢の物の調味などに適しています。
「うま味だし・ハイミー®」の方が少量でうま味をきかせることができます。
むむむ・・・少しだけ分かったような夏の夜


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