2009年2月アーカイブ

匁と貫と斤

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昭和30年代でしょうか。天秤ばかりの分銅です。六百匁と彫られています。

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一匁は3.75グラムですから・・2250グラムの分銅です。あの頃,天秤ばかりを持ったおじさんが家にやってきて,何かの重さを量っていたのを憶えているのですが,それが新聞紙だったのか,鉄くずだったのか,判然としません。一貫は千匁。小学校の頃の体重が「10貫」足らずでしたから,37.5kgということです。ちなみに食パンは「斤」で数えますが,これは尺貫法のそれとは違い,イギリスの単位で約450g。農水省では一斤は340g以上と定められているようです。尺貫法の1斤は160匁で600gになります。

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昭和28年のビオフェルミンの広告。デザインというか,このような広告は今は作られることはないでしょうね。

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ゆっくり読まないといけない広告です。何となく,当時のゆっくり流れる時間を感じる広告です。当時,ビオフェルミンはちょっとした万能薬でした。プラシーボ効果もあったのでしょう。おなかが痛い子どもにはよく効きました。

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だらりの帯よ

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梅の柄の赤い着物が綺麗です。昭和といわず,古くから描き続けられた梅です。爛漫に咲く桜より,きりりと咲く梅の方が好きです。

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舞妓さんの写真を撮ると春になったなと思うここ数年です。「舞妓」は古くは「舞子」と書き,9歳頃からお座敷に上がって勉強していたのだけれど,戦後児童福祉法や労働基準法が改正されて,今は中学校を卒業しないとお座敷に上がれないそうです。


「祇園小唄」
月はおぼろに東山
霞む夜毎のかがり火に
夢もいざよう紅桜
しのぶ思いを振袖に
祇園恋しや だらりの帯よ

こちらでMP3が聞けます。二木紘三さんのページです。いきなり音がでるかもしれませんので,ボリュームにご注意。

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先日NHKで,ザ・ヒット・パレード「ショウと私を愛した夫」というミュージカルを放送していて,思わず見入ってしまった次第。昭和30年〜40年代の物語。原田泰造と戸田恵子がナベプロの社長と奥さんという配役でした。ザ・ピーナッツ役が瀬戸カトリーヌと池田有希子。思わず途中から録画して2回見てしまった。
ザ・ピーナッツはいい歌をたくさん歌いました。それにしてもどうしてもハナ肇さんを思い出してしまいます。あのシャボン玉ホリデーのラストのコーナーでピーナッツの二人に肘鉄を食らうハナさんを・・。バックにはスターダストが流れ,昭和の日曜日の夜は過ぎていきました。

昭和のものだと思います。三代目民三郎の銘が入ったラシャ切鋏です。きれいです。静かな切れ味に驚きます。

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ネットで調べてみました。「株式会社ホウネンミヤワキ」というところで販売されているようです。リーズナブルな価格の刃物が並んでいます。道具というのは「用の美」が長い年月の間に備わってくるものだと思います。

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裁縫箱

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昭和30年ごろの裁縫箱です。レトロなデザインとチープなプラスチックの感触がいいです。

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運針競走をした家庭科の授業。私は一番だったので,家庭科は「5」でした。あの頃,祖母が針に糸が通せなくて困っていることが不思議だった。しかし,今は針に糸を通せずにため息をつく自分がいる。

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知人から頂いた切手帳。昭和40年代が思い出されます。頂いたのはいいですが,本当にこんなものもらってしまっていいものでしょうか・・。

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あの頃,小学校の友達で切手を集めている子どもは少なくなかったです。少年マガジンなどには「ケネディスタンプクラブ」の広告が載っていて,私は小遣いを貯めて入会しました。バッジと一緒に海外の切手がたくさん送られてきたことを憶えています。

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昭和20年代でしょうか。堂々たるレトロなデザインのナショナルのラジオです。ショーケースの中にあるのに,暖かさまで感じてしまいそうなラジオです。

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先日,あるブログで,テレビを捨てた方のログを読みました。なんとなく,自分もしてみようかという気になりました。昭和30年代,始終テレビ放送なんてしていませんでした。たしか,お昼の時間帯でも,休止の時間があったように記憶しています。テレビを捨てた方は深夜にラジオを聴きながら仕事をされているようです。

最近はデジタル放送のお知らせがよくテレビで流れますが,全くテレビを買い替える気になどなりません。アナログ放送がなくなってから考えれば良いことだと思っています。

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学校の掛け時計

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昭和47年の掛け時計。よく学校や公共施設にかけてあるものですね。それが何故か今私の部屋にかけられています。きちんと時を刻んでいます。

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子どもの頃は時計とは縁のない生活をしていたと思います。だから,腕時計は憧れだったし,スーパージェッターの腕時計のような無線機はとてもかっこよくて,自分も流星号を呼びたいと半ば本気で思っていました。駄菓子屋で売っていたブリキの腕時計は今もあるのでしょうか。

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レトロなデザインです。富山の置き薬の袋。昭和30年代だと思います。薬の名前は何だろうと,じーーっと眺めてみましたが,「SEKIDOME」ですかね。やはり。

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インフルエンザが流行しています。職場でもマスクをしている人が目に付きます。あの頃,マスクというのはガーゼのようなもので,マスクの下にさらにガーゼを当てていたので,とても息苦しく感じられました。で,毎日そのガーゼを交換しました。汚れたガーゼは手洗いをして,また数日後に使います。でも,マスクをしている子どもは少なかったです。洟は垂れ放題。ポケットティッシュなんてなかったですから。セーターの袖口で洟を拭くものですから,袖がピカピカと光っていた昭和です。

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昭和48年初版の漫画。永島慎二氏の「若者たち」です。永島慎二氏の漫画は貸し本屋で読み漁り,時には新刊を買ったこともありました。

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永島慎二氏は昭和12年生まれ。多感な頃,私を惹きつけて止まなかった漫画家です。新宿のフーテンの生活などを詩情豊かに描いてくれました。私が高校生の時,学校の先生から,将来何になりたいのかと尋ねられて,即座に「フーテン」と答えたら,先生は何とも言えない表情をして,それ以上何も言いませんでした。ちなみに氏の代表作は「フーテン」だと思います。

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