2009年9月アーカイブ

昭和のものかどうか忘れてしまったが、山藤章二さんデザインの立川談志のストラップ。

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立川談志は私が生まれる前から落語家である。小さん師匠と喧嘩別れをして、立川流を創設。天才であるが故に、自分を見る目も大変厳しく、自問自答の人生を送っているのではないかと感じる。語り出したらきりがなく、語れないのが立川談志だと思う。私のお気に入りは、昭和50年の「木乃伊取り」

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昭和の自転車のデザインに愛情を感じる原因の一つにエンブレムがある。
駐輪場でラレーの自転車を発見。自分のラレー以外を見たことがなかったので、携帯のカメラで撮影しました。ラレーのエンブレムも好きです。英国らしいこだわりがあります。写真に見えている範囲で4つのエンブレムがあります。    

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 Frank Bowdenがノッテンガム・ラレーストリートにあった自転車屋を買い取り、Raleigh Bicycle Companyを作ったのが、1887年。明治19年のことです。Frank Bowdenは香港で事業をしていたが激務のために体調を崩し、イギリスに帰国、医者に勧められたのが自転車だった。この自転車のおかげでFrank Bowdenは体調を回復させる。それが自転車産業に参加するきっかけになったのです。

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昭和の40年代終わりだったでしょうか。「無名仮名人名簿」は週刊文春に連載されていたエッセイです。そのエッセイの題字。いいデザインだと思います。そして懐かしいデザインです。

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あの頃、父親が定期購読していた週刊文春の、この向田邦子さんの随筆を読むのが楽しみでした。柔らかい言葉で日常を深く切り取ってゆく向田さんの文章が大好きでした。畳に腹ばいになって、2ページ分の言葉を丁寧に噛みしめながら読んだあの日。

向田さんが飛行機事故で亡くなってから、一切彼女の文章を読むことができなくなっていた私だったけれど、昨日、秋風が吹き始めた深夜の書店で、そっと2冊の文庫本を手に取った。

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昭和42年の星由里子さんです。自転車のデザインがいいですね。ロッドブレーキに両足スタンドなのに小さめのかごがおしゃれです。

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星由里子さんは子どもたちにも憧れの女性でした。加山雄三の若大将シリーズに「澄ちゃん」役で出演していたからです。まさにマドンナでした。モスラ対ゴジラにも出てました。

脚本家の花登筺氏と結婚歴があるが死別。花登筺氏の作品は濃厚でした。番頭はんと丁稚どん、細うで繁盛記、どてらい男、あかんたれ・・。もう一度見てみたい番組ばかりだ。

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キリンビールのロゴです。昭和18年ごろのデザインです。麒麟麦酒株式会社製造。戦時中ということでしょうか、非常に質素なデザインです。麒麟のマークがないのは、麒麟が中国の故事から生まれた生き物だからなのでしょうか。いろいろと勘ぐってしまいます。

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ロゴを見つめていると、なぜか、向田邦子さんの「あ・うん」を思いだし、しみじみとしてしまう秋です。

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昭和28年の衆議院議員の給料袋。デザインにあれこれ言うつもりはないのですが、現金で給料を受け取る時代でした。

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昭和28年頃の公務員の初任給は1万円以下だったと思います。衆議院議員の給与は控除前で16万2千円。これは凄い額です。公務員の初任給を8千円とすると、ボーナスを6ヶ月分くらい足しても年収は14万4千円。衆議院議員の月給は一年生公務員の年収を超えています。今はどうなんだろうと調べていると、関西限定で放送されている「たかじんのそこまで言って委員会」で司会を務めている辛妨治郎,さんのコラムを見つけました。なにかが間違ってます。日本。

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ソニーのICR-N30

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昭和のデザインのICR-N30です。昭和の終わり頃の発売だったと記憶しています。短波と中波を受信。受信感度はまずまずですが、音質が低音よりです。

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学生の頃、VOAを聴くのが格好いいと思っていましたね。Voice of Americaです。VOAの日本語放送は昭和45年に終わっていたので、すべて英語の放送でした。当然意味はわかりませんが、アメリカ英語の独特のリズムとJAZZをラジオから流しているだけで、奇妙な満足感があったものです。

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昭和のダンヒルのライターです。頑固に変わらないデザインです。あの頃ダンヒル、カルチェ、デュポンは憧れのライターでした。アルフレッド・ダンヒルは1893年にロンドンで設立されたメンズ・ブランド。

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まだ喫茶店でもらうマッチが貴重だった時代。少し背の低いマスターが一人、カウンターの向こう側で、黙ってグラスを磨いているような小さなカウンターバーがあった。私はまだ未成年だったけれど、ジンライムを好んで頼んだ。そんなカウンターバーで時々会うおじさんがいた。話などほとんどしたこともなかったけれど、おじさんはいつも私に一杯のジンライムを奢ってくれた。自分はスコッチをロックで飲み、背広の内ポケットから煙草を取り出し、カルチェのライターでシュッと火をつける。そしてライターを閉じると、甲高い澄んだ音が小さな店に響いた。いい音だった。

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