2010年7月アーカイブ

東京時計

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昭和40年代の東京時計の置き時計。優しいデザインと、漢字の曜日表示が昭和を思い起こさせる。

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東京時計には変遷があるが、「東京時計製造株式会社」として成立したのは昭和26年。昭和40年代後半には経営不振に陥り、紆余曲折を経て昭和59年に会社は清算された。

窓を開けて扇風機の風に当たりながら、産業革命って何だったのだろうと思う。たとえば、現在市街地で暮らしていて、エアコンもないとお年寄りは熱中症になってしまうだろうから、エアコンは役に立っていると言えるかもしれない。しかし、ヒートアイランドを起こしたのは様々な高層建築物であり、アスファルト道路であり、自動車による熱の排出、そして皮肉なことに、ヒートアイランドに住む老人を助けるエアコンも大量の熱を街に放出しているのである。自分たちが放出した熱をしのぐためにさらにエネルギーを使い続けている。今年も嫌な夏がやってきた。

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梅雨明けの連休に、昭和の車雑誌を開いてみる。ジウジアーロデザインの「いすゞ117クーペ」の写真を見て涙が出てしまう。

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昨今の車は、私には車種の判別がつきにくい。デザインよりも経費を重視しているのが明らかに分かる。そして、興味が無くなる。街を歩いていて、目を引く国産車など一台もないのである。メーカーは勘違いをしているのではないだろうか。車の価格を安くすれば売れるのだと。費用をかけて、細部を丹念に作り、全体としてすばらしいデザインを築き上げたものなら、大人は買うのではないだろうかと思う。デザインをないがしろにして、安いものを作るから、どうせならもっと安いものをと消費者は思ってしまう。そして、デザイナーもデフレの厚い壁に俯いてしまうのではないだろうか。

「いすゞ117クーペ (PA90型) 」昭和34年式
全長   4280mm
全幅   1600mm
全高   1320mm
車両重量   1050kg
最高速度   190km/h
エンジン形式   G161W型
水冷直列4気筒DOHC1584cc
最高出力   120ps/6400rpm
最大トルク   14.5kg-m/5500rpm

当時の117クーペのボディは、大まかなラインだけを機械で作り、あとは手作業で作り上げた。ハンドメイド117なのである。

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