2011年3月アーカイブ

アマポーラ

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昭和の時代には、あんぱんとジャムパンとクリームパン、この三つが菓子パンの代表でした。あんぱんといえば木村屋です。明治7年に銀座で売り出されたというのですからその歴史はすごいものです。明治8年4月4日に明治天皇に献上されたことから、4月4日は「あんぱんの日」になっているそうです。

しかし昭和30年代にあんぱんを食べた記憶がありません。あの頃のパンといえば給食のコッペパンだったし、おやつはサツマイモを蒸かしたものが日常でした。近所の駄菓子屋さんにあんぱんはなかったのです。

anpan.jpg

あんぱんの上にのっているツブツブはひなげしの種です。ひなげしはスペイン語でアマポーラ。1924年に作られた「アマポーラ」という歌があります。ロバートデニーロ主演の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」の挿入歌としても使われました。あんぱん以上に甘い歌です。昭和56年でしたか・・・山下達郎の「ON THE STREET CORNER 2」の一曲目がこの「アマポーラ」です。当時、東京へ向かう新幹線の中で、友人に借りたウォークマンで聞き続けた曲です。恋していた昭和です。

AMAPOLA, my pretty little poppy,
You're like that lovely flow'r so sweet and heavenly.
Since I found you,My heart is wrapped around you.
And loving you, it seems to beat a rhapsody.
AMAPOLA,the pretty little poppy must copy its endearing charm from you.
AMAPOLA,AMAPOLA,How I long to hear you say "I love you."
(出典:Wikipedia)
作詞:ALBERT GAMSE/作曲:JOSEPH M. LACALLE/


昭和40年代のセイコーの手巻き目覚まし時計。赤と金色が少し驚かせてくれるデザインです。

seiko-6.jpg

40年代初期はまだみんな貧しかった。時計など、一家に一つあればよかった。今のように子供部屋などはないので、親が起きれば、自然に目が覚めるか、布団をはがされてたたき起こされるか、どちらかだった。朝食は前夜の残り物を食べ、ランドセルを背負って学校へ行った。小学生の私たちには時計は必要なかった。学校が終われば、山で遊び、川で遊び、空き地で遊んだ。そして山の端に日が落ちかける頃になると三々五々自分の家に帰って行く。そんな毎日が繰り返されただけのことだったが、不安など微塵も持たなかった。昭和。

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