2011年6月アーカイブ

瓶は十円

| | トラックバック(0)
昭和を思い出すコカコーラの瓶。復刻版デザインで、「コカコーラナショナルビバレッジ」の記載がある。現在の販売者は「コカ・コーラ カスタマーマーケティング」である。

cocacola3.jpg

あの頃、液体は須らく瓶で売られていた。お酒や、醤油も瓶。販売するときには瓶の料金が含まれていた。だから、コーラの瓶を返しに行くと、10円が貰えた。あの頃の子どもにとって10円は貴重だった。
一日の小遣いが10円を超えることはなかった。瓶が道や公園などに捨てられていることは全く稀なことだったけれど、その千載一遇のチャンスにめぐり合えたときは嬉しかった。瓶を持って酒屋さんまで走った。そして、駄菓子屋さんのおばさんからメンコを買い、親の裁縫鋏で切り取った。

風邪で学校を休んだときは、加奈代ちゃんが給食のコッペパンを届けてくれた小学校の頃の思い出。

にほんブログ村 インテリアブログ アンティーク・レトロインテリアへ

夏なんです

| | トラックバック(0)
はっぴいえんどの結成は昭和45年。「風街ろまん」は昭和46年に発表されたアルバム。わたしも紙ジャケのCD持ってます。



あの頃、家にクーラーはありませんでした。夏休みに、図書館で借りてきた本をボンボンベッドに寝転がって読んでいると、開け放した窓から白い風が流れ込んできて、思わず目を閉じ、時を失ってしまった午後。今でも鮮やかに蘇る夏。

舗装道路が少なかった昭和。家の屋根もとても低くて、路線バスのサイドミラーが雨樋すれすれをかすめていた昭和。夕暮れになると、ステテコ一枚のおじさんが団扇をあおぎながら家の前で座り込んでいた昭和。醤油がなくなると、隣のおばさんに貸してもらった。豆腐売りのおじさんが来るとお鍋を持って買いに走った。天井の木目の模様まで覚えていた。たぶん今でも覚えている。

にほんブログ村 インテリアブログ アンティーク・レトロインテリアへ
昭和どうこうという問題ではないが、家に帰るとドアのところにカタツムリがいた。ちなみにうちのドアは2階にあるので、このカタツムリは相当長い距離を這ってきたことになる。そんなことに感激するのは私だけかもしれない。

katatumuri.jpg

色々調べてみたのだが、驚いたことは、水生の巻き貝が陸上で生活するようになったのがカタツムリで、カタツムリが進化して殻をとったものがナメクジらしい。すると、カタツムリに塩をかけると、「しおしおのぱー」になるのだろうか。

ちなみに調べている途中で楽しい質問を見つけた。

にほんブログ村 インテリアブログ アンティーク・レトロインテリアへ
「下町の太陽」の昭和38年の紅白で歌う倍賞千恵子さんです。
映画「下町の太陽」は昭和38年に松竹で制作された。
東京都墨田区の資生堂の石鹸工場とその周辺が舞台になっているそうです。



監督は山田洋次さん。山田洋次監督の作品にはいつも倍賞千恵子さんが出てくる印象がある。やはり、寅さんの印象が強いのでしょうね。倍賞さんの声の美しさと、映像の懐かしさに何度も再生してしまいます。

原発問題で色々と情報が錯綜していますが、原発がなくても電力は足りていると思いますね。足りていなかったら、節約するだけのことです。何の問題もない。この映像を見ているとそういう思いを強くします。


リッツとミレー

| | トラックバック(0)
「リッツ」が日本で発売されたのが昭和46年。紺と黄を使った相変わらずのデザインだと思います。ただ、昔は紺色の周りの黄色の縁取りはありませんでした。

ritz.jpg

ヤキザキナビスコは昭和45年に創業、その最初の商品として発売された「リッツ」。昭和40年代にもなると、お菓子屋さんが存在していて、チョコレートやスナック菓子、パンなどを売っていた。その中で、土佐で美味しいとされていたのが「ミレービスケット」昭和30年頃から販売していたようです。揚げたビスケットであるところはリッツと同じですが、リッツよりも深い味がした思い出があります。野村煎豆加工店が今も販売しています。"豆の野村"として土佐では有名です。

にほんブログ村 インテリアブログ アンティーク・レトロインテリアへ
野田琺瑯社製「月兎印」ブランドのホーロー製タッパー。久しぶりに洗っていたら、ロゴマークが目についた。野田琺瑯らしく少し昭和っぽいレトロなデザインです。野田琺瑯社は昭和9年から琺瑯を作り続けてきた会社です。

nodahoro.jpg

琺瑯とは金属材料表面に二酸化ケイ素を主成分とするガラス質の釉薬を焼き付けたもの。らしい。昭和30年代にはまだまだ高価なものであり、琺瑯の鍋など少なくとも我が家にはなかった。アルミの鍋にアルミの薬缶というのがほとんどの家庭だったのではないだろうか。友達の中で一人、国会議員の息子がいた。その子の家に遊びに行くと、ホットケーキや見たことのない洋菓子などを食べさせてくれたが、その家の台所には琺瑯の白い両手鍋があり、赤い薔薇の花が描かれていた。

梅雨の合間に、庭の薔薇が美しい。

bara-red.jpg

にほんブログ村 インテリアブログ アンティーク・レトロインテリアへ

profile


  • dandan
  • 昭和30年代生
  • A型・水瓶座
  • 犬は「チコ」
Powered by Movable Type 4.21-ja

wish Rakuten















link

2016年11月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

メール