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土佐山田町のゑびす商店街で「ゑびす昭和横丁」という催しが行われているとのことで,レトロを探しに出かけてきました。少しヤレていますが,昭和のデザインのナショナル炊飯器です。
この催しでは,昭和の時代の給食とライスカレーが食べられるということで期待していたのですが,「売り切れです」と言われてしまいました。Oh my God!ですよ。目玉商品が売り切れでは駄目だと思います。
町の活性化を図るために昭和をテーマに持ってくるのはいいことだと思いますが,それなりのプランニングをして,商店街全体で統一したコンセプトを持ち,細かい部分まで詰めてお客さんを迎えないと,PRのつもりが逆効果になってしまいます。
帰りに日曜市の「ふく福堂」さんに寄って,
柿をもらい,
少し気持ちが秋めいた日でした。
うちには昭和40年代の黒電話がある。私にとっての「黒電話」といえばこのデザイン。レトロではないですね。
昭和30年代。電話のある家は本当に少なかった。昭和40年代になって普及が始まったけれど,近所の家に緊急のときの呼び出しをお願いして,お借りしているのが普通でした。まだ近所同士で夕食のおかずのおすそ分けが日常だった時代です。
うちに電話が引かれたのは昭和45年前後です。その時の黒電話がこのデザインです。あの頃は電話に座布団を敷き,受話器に洋服を着せました。敷き物とカバーです。紺地に小さな白い犬がたくさん並んでいるデザインでした。今でも似たデザインは多いですよね。
深夜に女の子とよく長話をしました。受話器を持つ腕が痛くなりました。いったいなにをあんなに永い時間話していたのか,思い出せません。市内通話だったら,まだ7円で時間制限なく話せたと思います。調べてみると,時間制が採用されたのは昭和47年11月からです。7円/3分です。昭和51年には10円/3分になりました。
昭和30年代には木とブリキでできていた冷蔵庫。氷屋さんがやってきて上の段に氷を入れていってくれた。あの氷屋さんは毎日来ていたのだろうか?記憶が定かでない。そして下の段に入っていたものとしてはスイカしか覚えていない。
左のものは業務用でしょう。立派です。暖かいデザインです。Yahoo Auctionで出品されています。
時を経て,電気冷蔵庫ができてから,氷を入れる冷蔵庫は物入れとして使われ,やがて捨てられていった。「三丁目の夕日」でもピエール滝演じる氷屋さんが,捨てられた冷蔵庫を哀しそうに眺めるシーンがあった。
