万年筆の最近のブログ記事

これはパーカー万年筆のソネットです。綺麗な万年筆です。昭和何年かにもらったものですが,優しいデザインをしています。学生の頃の憧れはモンブランでしたが,このソネットはペン先が柔らかく,日本語を綴るのには向いていると思います。今でも大事にしている一本です。

parker-sonnet.jpg

パーカー万年筆の歴史は1888年に始まります。明治20年でしょうか。製造は1891年,アメリカで開始されましたが,ほどなく本部はイギリスに移転しました。それにしても,いま,万年筆はあまり見かけなくなりましたね。万年筆というだけでレトロな響きが少し混じります。

うちにはPILOTのインクがある。

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昭和30年代そして40年代はどこでも普通にインクを使っていた。お医者さんも、先生も、そしてうちの親も。オフィスなどで実用的に使われていたのは、ペン軸とペン先が別々のもので、金属のペン先は使い捨てだった。やがて万年筆が主流になっていくのだけれど、その途中でノック式というものが出た。これはキャップというものがなく、胸のポケットに万年筆を差したときも、カートリッジとペン先が上を向くようになっているので、インクの漏れが生じにくい。普通の形の万年筆は、ポケットに差したとき、キャップの部分と本体が外れてしまって、インクでワイシャツのポケットに染みを着けてしまうことがあった。

今でもノック式万年筆は存在する。少しレトロなデザインがかわいい。

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カートリッジでもコンバーターでも使えるので、うちにあるインクも使えるヽ(^。^)ノ

「みじかびのきゃぷりてとればすぎちょびれすぐかきすらのはっぱふみふみ」
昭和44年に大橋巨泉がパイロット・エリート万年筆の宣伝をテレビでしていたときのアドリブ。WEBで検索すると、少し違う部分もあるが、私の記憶ではこう覚えているから仕方ない。当時、万年筆と腕時計は憧れだった。中学校に入学するときに誰かからお祝いとしてもらったのがこのパイロット・エリート万年筆。真新しい学生服の胸ポケットに差すのが恥ずかしくもあり誇らしくもあった。

下の写真はそれよりも古いパイロットの万年筆。未だに捨てずに持っている。

pilot-2.jpg

Yahoo Auctionで、なんと、新品のエリートが出ています。
パイロット万年筆の歴史

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