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昭和28年発行開始の百円札。デザインも色合いも板垣退助もレトロです。大きさは当時の千円札より一回り小さくて76×148mmです。
板垣退助は土佐の人。坂本龍馬,中岡慎太郎らと同じ時代を生きた武士であるが,龍馬などの郷士とはちがい,身分は上の武士であった。
明治維新後,岐阜で遊説中に襲われて負傷したときに「板垣死すとも自由は死せず」と言ったことは有名。私たちから見ると,土佐の「いごっそう」。「子孫に美田を残さず」と言って華族制度を批判したことにもその一面が現れていると思います。その他のエピソードとしては,ウナギと梅干しを一度に食べて,俗説を排し,稲荷神社のお守りを厠へ捨てて,罰が当たらないことを証明したり,まさしく「いごっそう」です。高知城登り口に銅像が建てられています。
昭和の自転車の風切り。「ビクター號」がレトロなデザインです。
「昭和自転車」さんが風切りの記事を書かれていたので,うちにある風切りを探してみました。昭和の自転車はほんとに色々な部分にモノづくりの息吹を感じます。昨今のように使い捨ての感覚ではなく,一家に一台,一生ものの思いです。
少しOLDなデザインのボタン。右足に平和の象徴のオリーブの枝。左足に闘争を表す矢。この鷲は古代ローマ共和制のシンボル。これはアメリカの国鳥,白頭鷲でしょうね。昭和の頃に着ていたブレザーから外して持っているボタンです。
昭和40年代にはtraditional styleが流行りました。おもにアメリカ東部の伝統的スタイル。トラッド。しかし,ブリティッシュトラディショナルというのもある。このあたりがよく分からない。ニュートラディショナルというのもありました。ニュートラですね。
昭和40年後半,少しお洒落なジャズ喫茶に逃げ込む真夏日には,ロングピースに火をつけ,レモネードを注文し,MEN'S CLUBを読んでいたこともありました。なんだか,アートペッパーを聴きたくなりました。
追記
このボタンをじっと見ていると,右足につかんでいるのも矢であるような気がします。ネットで色々と調べましたが,納得できる情報には巡り合っていません・・。




