時計の最近のブログ記事

昭和40年代のセイコーの手巻き目覚まし時計。赤と金色が少し驚かせてくれるデザインです。

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40年代初期はまだみんな貧しかった。時計など、一家に一つあればよかった。今のように子供部屋などはないので、親が起きれば、自然に目が覚めるか、布団をはがされてたたき起こされるか、どちらかだった。朝食は前夜の残り物を食べ、ランドセルを背負って学校へ行った。小学生の私たちには時計は必要なかった。学校が終われば、山で遊び、川で遊び、空き地で遊んだ。そして山の端に日が落ちかける頃になると三々五々自分の家に帰って行く。そんな毎日が繰り返されただけのことだったが、不安など微塵も持たなかった。昭和。

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東京時計

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昭和40年代の東京時計の置き時計。優しいデザインと、漢字の曜日表示が昭和を思い起こさせる。

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東京時計には変遷があるが、「東京時計製造株式会社」として成立したのは昭和26年。昭和40年代後半には経営不振に陥り、紆余曲折を経て昭和59年に会社は清算された。

窓を開けて扇風機の風に当たりながら、産業革命って何だったのだろうと思う。たとえば、現在市街地で暮らしていて、エアコンもないとお年寄りは熱中症になってしまうだろうから、エアコンは役に立っていると言えるかもしれない。しかし、ヒートアイランドを起こしたのは様々な高層建築物であり、アスファルト道路であり、自動車による熱の排出、そして皮肉なことに、ヒートアイランドに住む老人を助けるエアコンも大量の熱を街に放出しているのである。自分たちが放出した熱をしのぐためにさらにエネルギーを使い続けている。今年も嫌な夏がやってきた。

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学校の掛け時計

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昭和47年の掛け時計。よく学校や公共施設にかけてあるものですね。それが何故か今私の部屋にかけられています。きちんと時を刻んでいます。

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子どもの頃は時計とは縁のない生活をしていたと思います。だから,腕時計は憧れだったし,スーパージェッターの腕時計のような無線機はとてもかっこよくて,自分も流星号を呼びたいと半ば本気で思っていました。駄菓子屋で売っていたブリキの腕時計は今もあるのでしょうか。

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「brand new rocket」の置き時計です。古いものではないですが,文字盤が優しくて少しレトロっぽく,綺麗なデザインです。理容店の大きな鏡の脇の飾り棚においてありました。

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昭和の時代,自分で床屋に行きたいと思ったことはなかったような気がします。子どもの頃はあまりに髪が伸びてくると,親に床屋に連れて行かれ,親は床屋のオヤジさんに代金だけ払って私を放置して帰りました。あの頃の床屋は混んでいることが多く,待つ間にたくさんの漫画が読めました。昭和40年代,「少年マガジン」「少年サンデー」「少年キング」の三冊はどうにかして読みたかった。だから,近くの貸し本屋さんにも通いましたし,遠くの図書館まで自転車を漕ぎました。漫画雑誌を買うなんて考えもしなかったあの頃です。
昭和30年代か40年代の初めでしょうか。昭和レトロなデザインの精工舎の目覚まし時計です。もちろん手巻きです。見ていて気持ちがいいです。心に堆積した正体の分からない残滓が流れていくような気がします。設定した時刻が来るとベルが鳴ります。金属の音だけがします。昭和の金属の音だけが。

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この時計は,いの町の「こんぺいとう」というお店で買ってきました。お安くしていただきました。昭和のものが色々あって愉しいお店です。店内を撮影させていただきました。買いたいものがたくさんありましたが,また今度行ったときのお楽しみにしておきました。

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寝室には柱時計がかかっている。昭和30年代の精工舎。安価なものですが好きなデザインです。

柱時計の歴史は明治に始まると思うが,まず八角型がアメリカから輸入された。その名の通り八角形の形をしていた。そしてだるま型ができた。だるま型は文字盤部分と振り子部分がそれぞれ丸く重なり,左右に小さな丸が二つ。四つ丸型ともいいます。いずれも明治のもので,レトロでアンティークなデザインです。やがて,スリゲル型と呼ばれる長方形の箱の形のものが出てきます。骨董的にはやはり八角型やだるま型が高いですね。

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でも私は昭和30年代に普通の家庭にあった何でもない柱時計が好きです。庶民の家庭はそんなに広くはありませんでした。ちゃぶ台を置けばそこがダイニングルームで,ちゃぶ台を畳んで布団を敷けば寝室になりました。そんな家庭に柱時計がかかっているのです。当然夜中は時計の振り子の音だけがチクタクと聞こえます。不思議と,「うるさいから振り子を止めろ」なんていうことはありませんでした。30分ごとに時を告げるボーンボンさえそのままにして寝ていました。それが昭和だったからでしょうか。

昭和のデザインのものを、気に入ったレトロなデザインのものを、使うのがいいですね。この置き時計,チープな感じのプラスチック製であるところが、かえってデザインに味をつけている感じがして好きです。やはり、生活の中にデザインが存在するということを大事にしたいと思います。

この置き時計は昭和40年代でしょうか。うちの食卓にあります。手巻きです。2日に一度、ねじを巻きます。

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何故でしょう。
イギリスのブランドなのにいつもどこかで懐かしさを感じてしまう「DULTON」
安価だし、いいですねー。 >^o^<

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