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大晦日の皿鉢

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少しレトロなデザインの皿鉢。直径50cmほどでしょうか。昭和30年代,晦日にもなると,各家庭は女性がお節料理を作るのにいそがしくなりました。そして,紅白歌合戦も終わろうかとする頃に,お重に詰めたお節料理ができ上がります。ですが,昭和40年代に入ると,女性も外で働く方が増えて,何日もかけて料理を作るなんていうことは難しくなりました。そこで,近所の仕出し屋さんに皿鉢料理を注文します。仕出し屋さんは大晦日の24時までに皿鉢を届けてくれます。これは今でも変わらない土佐の風情です。

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九谷焼の湯飲み茶碗。昭和のものです。こういう焼き物のデザインにも時代というものがあるのでしょうか。どこかレトロな梅と菊です。

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昨夜から急に寒くなりました。次第に寒さは厳しさを増し,今年も暮れていきます。大通りに続く狭い路地の脇にある漆喰の家。庭の梅が咲くのはいつでしょう。

夕立の香り

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このマグカップ。昭和のものかどうか分かりませんが,ロゴデザインがレトロです。キリンのロゴはモノによって少しずつ違っていて飽きません。

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今年の夏はいきなり来ました。梅雨明けとともに凄い暑さでした。そのせいか,まだ夏休みのうちに秋の空気を感じ始めたと思ったら,各地でゲリラ豪雨です。ゲリラ豪雨が一息ついてもなかなか本格的な秋になりません。読めない天気が続きますね。

昭和30年代はよく夕立が降ったような記憶があります。洪水が起きるほどの雨ではなく,短時間の恵みのような雨でした。あの頃はまだ舗装されていない道路が多く,暑い一日の終わりに雨が降り始めると,辺り一帯に土の香りが立ちこめました。どこか生命感を感じる香りでした。

今でもあるんですね。昭和レトロなデザインの水玉の湯飲み茶碗。懐かしくて,ぼーっと眺めてしまいます。しかし,これでお茶を飲んだ記憶がないのです・・。

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酒を飲み始めたのは中学2年の頃。先輩の家に遊びに行き,二階で麻雀をして夜も更けると「飲むか」という話になる。私は後輩なので,階下の台所に忍び込む役を命じられる。他人の家の台所はスリリングだった。真っ暗な台所で,一升瓶を小脇に抱え,水玉の湯呑み茶碗を手に持ち,冷蔵庫をそっと開けて,ビニールでパックされたすり身の天ぷら(関東で言う薩摩揚げです)を口にくわえ,冷蔵庫の扉を閉めて,音がしないように下りてきた階段を上る。

知らないことは何でもしてみたかった昭和です。
昭和の九谷焼の湯呑み茶碗。レトロで綺麗なデザインだと思います。自分で作ってみたくなります。少なくとも,あの頃のちゃぶ台にこんな綺麗なものはなかった。

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暑い日が続くけれど,冷たいものばかり飲んでいては,昭和の身体はもたなくなります。熱い番茶が美味しかった昭和。うちには急須なんていうものはなかった。アルミのやかんを沸騰させて,湯の中に番茶を放り込んで出来上がり。冷めた番茶をやかんの口からがぶ飲みして叱られました。                                     
どこか昭和レトロで,何かしら優しいデザインです。綺麗な水筒です。ネットで水筒を探していたら目に飛び込んできました。SIGGの水筒です。スウィングトップ式のキャップが素敵です。



夏休みの部活動は地獄のようで,吐きながら練習するなんていうのは日常でした。あの頃は,練習中に水を飲むのは厳禁でした。今にして思えばアブナイことしていましたね。もちろん,体育館にも教室にも冷房なんてありません。主に体育館で練習していた私たちは,吐き気に襲われれば,外に出て吐き,頭から水を被り,また練習です。よく誰も死ななかったものです。

でも,練習が終わると,部室の大きな薬缶をいくつか持って近くの氷屋さんに行き,かち割りを入れてもらい,それに,かき氷にかけるシロップをぶち込み,水で薄めて,みんなで飲みました。本当に美味しかった。何の不安もない夏休みでした。

ちなみにSIGGの水筒は魔法瓶ではありませんから,保温するにはそれなりの工夫が必要です。
昭和初期のものでしょうか。先日ある骨董収集家の方からアンティークなデザインの小皿を撮影させていただきました。お皿そのものが中国のものか日本のものかはよく知りませんが,おめでたい図柄です。松竹梅に鶴が飛んでいます。

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松竹梅の由来は
松 冬でも青く,寿命が長い
竹 冬でも青く,雪にも折れない
梅 冬の雪の中でも花が咲く

鶴については中国の故事からきています。鶴は千年ですね。

ちなみに七福神は仏教や道教に由来し,中国やインドの神様とされているけれど,唯一恵比寿さんだけが日本の神道からきています。

ところで,ネットには色々な方がいます。
面白い記事を見つけました。
鶴は千年亀は万年の由来についてですが,

鶴は千年灸 亀は万年床
長生きしても元気でなくては意味がないということ

と,ユニークな説をあげられている方がいます。これはこれですごいです。

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